2012年09月のアーカイブ

2012年09月30日

フィリピン　ダイブサファリ　ナルスアン島

二年ぶりのナルスアン、、　空は蒼く　海も青い、、
この島にはリゾートもあるので　ここにステイするのもイイかも。。　

　カビラオ島での２ダイブを終えてバンカーボートは、、
今回のダイブサファリで最後のダイビングになる
ナルスアンへ向かった、、　約一時間ほど北上するのだ。

ナルスアンに到着するまでの間　船上のデッキでランチである。
この日のランチはフィリピンバージョンの豚汁なのだ、、
味はそこそこ　もう少し味噌が入ると日本の味に近いかな？　

マクタン島での最初の夜と最後の夜、、
セイブモアで待ち合わせた　このマーケットで何でも揃うし　
周りにはレストランも多くある　そして最後の晩餐はイタリアン♪

ナルスアンから３０分でマクタン島に到着である、、
ダイブサファリの終着点、、ちょっとだけ名残惜しいのだ。

ナルスアン　；　17/Apr/'12 天候晴れ　気温３０℃　水温２８℃
深度ｍａｘ１５ｍ　透明度２５ｍ　潜水時間４５ｍｉｎ。。

　二度目のナルスアンがこの旅での最後のダイビングである。
とっても青くて　美味しそうな海に落ちた、、

水中の風景は相変わらず　とっても明るい、、
スロープに近い　ゆるいドロップオフを潜行する

すると　すぐ在るのが謎の女性の像である、、
前回も聞きそびれて　この女性は一体何なのか？
判らずじまいであった、、　しかし　噂だとマリア像だとか、、
ナルスアンのリゾートのオーナーが沈めたのかもしれない。

アカマダラハタが悠々と泳いでいたので近寄ると
僕の気配を察知してか岩の中に隠れてしまった、、
仕方がないので　せめて後ろ姿だけでも、、と　撮らせてもらった。
コイツは鍋にしたらオイシソウな奴である、、
何人前とれるだろうか？　かなり大きいのだ。

リーフの珊瑚礁を散策していると魚群が見えたので
流れていくと　なんだか騒がしい、、
その群れはニセホシフエダイである。
産卵の最中であった、、なるほど大騒ぎになる訳である。
まぁ　最後に面白いものに巡りあった、、

ダイブサファリ、、
とっても自由で旅心が癒される航海である、、

ダイブサファリで潜った島は全部で6島
バリカサグ　スミロン　アポ　バングラオ　カビラオ　
そしてナルスアン、、　どの島も魚影が濃く　
そして珊瑚礁が　とっても豊かな海だった。

今回のダイビングは１０ダイブ
合計潜水時間は４４５ｍｉｎである。。　

　．．．

６５３９ｋａｚｕ 13:06 | コメント(24060)

2012年09月16日

フィリピン　ダイブサファリ　カビラオ島

バングラオ島では撮り逃がしたマンジュウイシモチ君、、
確かに、、イチゴのパンツをはいている。。　

　カビラオ島での一本目のダイビングを終えた僕等は、、
南のライトハウスから島の西側のタリサイへ移動した。

タリサイは凪いで海面が鏡の様、、
朝の光がカビラオ島の緑を引き立て　とってもキレイである。
タリサイでしばらくの休憩なのだ、、

ガビラオ島のライトハウス、、　
とってもバリエーションに跳んだダイビングポイントであった。

カビラオ島タリサイ；　17/Apr/'12　天候晴れ　気温２９℃　
水温２８℃　深度ｍａｘ１８，０ｍ　透明度２０ｍ　潜水時間４５ｍｉｎ。

今回　初めてガイドのアドにリクエストした、、
と言うのも、、今回のフィリピンではまだ一度も
ピグミーシーホースに逢っていない事に気が付いたからだ、、
それにバングラオ島で撮り逃がしたマンジュウイシモチ、、
[ Can I get it ? ]... [ Yes you can !]...と　言う訳で期待した。

音も無い鏡の様な水面へ、、バンカーボートの細長い船首から
ジャイアントストライトでドボンと波立てた、、
着底すると、、とっても明るい風景が広がっていた。
色が少し他と違う、、　スロープの地形である。
岩礁地帯のソフトコーラルの間を下る、、　
やがて岩礁地帯と砂地が交わるエリアへ　
するとアドが紫のイソバナを振るい始めた、、
そう、、ピグミーシーホースを呼んでいるのだ、、
しばらくやっていたが　現われないので諦めた。
なぐさめにアオリイカが僕の頭上をホバーリングしている、、
とっても美味しそうなのだ。

折り返し地点ではマンジュウイシモチを発見！
なるほど、、イチゴのパンツである。
当然今回はやっつけた。。

スロープを進む、、なんだか　他の何処のポイントより明るい。
カビラオ島での写真撮影は５００ペソも取られるが、、
しかし、、その意味がよく判る
価値がある水中の風景である。。　

　．．．

６５３９ｋａｚｕ 12:49 | コメント(58050)

2012年09月09日

フィリピン　ダイブサファリ　カビラオ島

ボホール島のリゾート　ヒデンコーラルに上陸、、
今回のダイブサファリをエスコートしてくれたバンカーボートなのだ♪

　
　リゾートは５ｍ程の崖の上にある、、
バンカーボートを繋ぐと　らせん階段を昇り上陸である。

チェックインすると　シャワーを浴びてからログ付け、、　
初日マクタン島で一緒だった夫婦もボホール島ステイだった、、
なんでも中華の良い店が在るという事なので
一緒に街に繰り出した。

ヒデンコーラルリゾートなのだ、、　
　　　　　　　　　　　なんだか良いフインキ♪　

朝日に照らされたカビラオ島、、
　　　　海は凪いで潮風も爽やかな朝である。

カビラオ島　ライトハウス；　17/Apr/'12　天候晴れ　気温２９℃
水温２８℃　水深ｍａｘ２５ｍ　透明度２０ｍ　潜水時間４５ｍｉｎ。。

ボホール島を出航して約１時間北上するとカビラオ島だ。
さてさて、、カビラオ島の一本目はライトハウス
カビラオ島の南西である。

エントリーすると　すぐドロップオフを下る、、
２０ｍ程の底に着くと砂地になっていて緩やかなスロープが続く

ときおり在る岩礁に顔を突っ込むと、、
そこにはサツマカサゴが居た、、
じろりと僕を見つめる、、なんだか目力がある奴である。

砂地を行くと、、　
ハゼ君とエビ君のとっても仲が良い共同作業を見つけた。
エビ君はせっせと一緒に住んでいる穴から砂をかき出している、、
そして　その傍らハゼ君は外敵の見張りである。
ハゼ君はニュウドウダテハゼとお見受けした、、
ほのぼのとしている二人はとってもイイ関係なのだ♪

ヤマブキハゼ君は隣に貝殻を携えて、、
「ワタシにどうかお恵みを」・・と言ってる様、、
カビラオ島のサカナ達はユニークである。

浅瀬に上がってくると　ソフトコーラル畑も素晴らしく
バランスが取れたダイビングポイントではある、、
なんだか個性的で面白い奴らと遭遇できる
カビラオ島での一本目のダイビングであった。。　

　．．．

６５３９ｋａｚｕ 13:03 | コメント(20600)

2012年09月02日

フィリピン　ダイブサファリ　バングラオ島

題して、、「ボホールの空」・・なのだ♪　

　お昼ゴハンを済ますと、、
この日の最後のダイビングになるバングラオ島へ向かった、、
航程はバリカサグ島から北へ約１時間程である。

バングラオ島である、、　ジャングルの色は一日の間にも変化する、、
午後の島は深い緑色であった。

ボホール島のヒデンコーラルリゾートである。
リゾートには海からアクセスする、、船旅ならではの醍醐味である♪

　バングラオ島　ドルフォ；　天候晴れ　気温３０℃　水温２８℃
深度ｍａｘ２０ｍ　透明度１２ｍ　潜水時間４３ｍｉｎ。。

　バリカサグ島の北に位置するバングラオ島、、
到着した頃には、遅い午後の太陽が島を照らしていた、、
水中の珊瑚礁が映る海面は、、
ジャングルと同じ様に深い緑色である。

音もない静かな凪いだ海にエントリーすると、、
水中も同様に緑の珊瑚礁の森が広がっていた。

やはり、、この島も珊瑚礁がとっても美しいのである。
リーフエッジまでは豊かな美しいコーラル、、
そしてドロップオフは５０ｍ落ち込む地形である。

マグロがシルエットで見えた、、
もっと近くを通ってくれれば良いのに～
潮周りによってはマンタ君やバラクーダもやって来るとか、、

ドロップオフの壁にはロクセンスズメダイ　メラシアンアンティアス
パープルビューティが群れている。

リーフでは、、砂地にニチリンダテハゼ　ライオンフィッシュ、、
そして枝珊瑚にはイチゴのパンツのマンジュウイシモチが居た、、が
僕がカメラを向けた時には　その枝の奥の方へ身を翻した、、
残念～！、、撮り逃がした。。

この日、、
ネグロス島からボホール島への
航海とダイビングを終えてリゾートへと向かう途中、、　

あまりに広くて蒼い空に、、
とっても懐かしい気持ちになり
空を仰いだ。。　