2008年09月のアーカイブ

2008年09月28日

タイ　ピピ島

ピピ島上陸の一日、、しめくくりは

　津波で全て流された後のサンセットである、、

さて、、心がとても痛んでいる僕は癒しを求めて西のビーチを歩いた、、
そして見つけた、、僕の探しているのは　まあ何処の街にでも居る悪ガキである、、大抵の事は　この連中に頼めば何とかなる、、とても頼りになる連中なのだ、、

　

僕は自分からは声を掛けずに奴等の前にわざと腰掛けてタバコに火を点けた、、　すると！直ぐ様　声が掛かった、、何処から来たのー？、、「ウン、東京から、、。」・・　フ～ン　所でお兄さん、何か欲しいもの有る？僕は内心、、よし！来た来た　と交渉を始めるのである、、。

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６５３９ｋａｚｕ 12:39 | コメント(5)

2008年09月21日

タイ　ピピ島

一年経った今も　悲しみが残る西側のビーチ。　そこに住む人々は表向きには明るく振舞ってはいるが　僕にはその悲しみが伝わった、、

ピピ島の地形がわかって　この島では特にバイクなどの足は必要ないと判断した、、つまり全て歩きで済ませられる事が判ったのである。　山を降りた僕は　次に西側のビーチに行ってみた、、　＞＞　津波が押し寄せた側である、、　ビーチには津波で押し倒されたであろう　椰子の木の根元が掘り起こされ　一箇所の山積みにされている、、
そして建物らしき物は、鉄筋で建てられたホテルなど大きいものは一階以外は無事で残っていた、、しかしバンガローや商店などの木造の建物はことごとく破壊されたのだろう、、
何も建物が無く　ただ荒野がだだっ広く　そこに広がっていた、、
飲食店などはそれでも救援隊の残したテントを利用して営業していた。

　
ピピ島で一番のお勧めがハマグリの酒蒸しなのだ！　このボリュームでなんと５０バーツ（￥１５０）である！！

僕は日本を発つ時までは潜るつもりだったのだが、、　津波の残した爪痕を見ている内に　何だか意気消沈してしまってそんな気になれない、、
僕は　まず心を癒すべく　ビーチでたむろする悪ガキ連中を探す事にしたのである。
　＞＞当然目的は南の島での癒しなのだ、、

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６５３９ｋａｚｕ 12:40 | コメント(0)

2008年09月14日

タイ　ピピ島

高台から望むピピ島の集落、、　山の間の中洲にこじんまりと人が住んでいる、、

船着場から細い路地を縫う様に宿に向かった、、　路地には所狭しと旅行者の為の商店が立ち並んでいる、、レストランも色々あって充実しているようである、、　＞＞　10分も歩くと西側に抜ける　そこで、ちょっとゴージャスなふいんきのバンガローが立ち並ぶ敷地に出くわした、、そこが僕の宿泊する宿だった、、これまでの僕の旅行の中ではかなり良いクラスである、、

こじんまりと小さい集落ではあるが旅行者に必要なものは全て揃っている、、

僕はとりあえず漠然とこの島の地形が知りたくて、島が見渡せる高台に登る事にした、　レセプションの女性に勧められたのだ、、　＞＞　その高台は宿から歩いて30分位である、、タバコの吸いすぎで息を切らせながら登りきると　そこに視界が広がった、、
素晴らしい眺めである。

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６５３９ｋａｚｕ 13:20 | コメント(0)

2008年09月07日

タイ　ピピ島

ピピ島の西側　一年前、、この向こうから津波が押し寄せたのだ、、

船着場の在る東側には色とりどりのサンパンが並びとても美しい風情である！　ピピ島に到着した僕は予約している宿のお兄ちゃんに拾われて　西側のバンガローにチェックインした。
＞＞　この島の村とバンガローを津波が洗い流したあの日、僕はマレー半島を挟んで東側のパンガン島に居た、、パンガン島では　その日の夜フルムーンパーティだったのだ、、。＞＞　僕はたまたまバンコクで左側のパンガン島、サムイ島　もしくは、、右側のクラビ、ピピ島のどちらに下ろうか？、、と迷っていたのだが結局、思い出が募るパンガン島を選んだのだった。　まさに明暗くっきりである！　僕にとって１０年振りのハドリンビーチのパーティーだったのだが、、スマトラ地震のあの日、、僕にとって９回目のパーティーにして初めて雨が降った　スコールである、、しかも夜が明けるまでに何回も　まるで打ち寄せる波の様に、、。