2011年03月20日

バリ島　ヌサベニダ　１０月９日

今日も来てくれました、、　マンタ君　

　
　さて、、本日はダイビング最終日である！
昨日まで一緒だったアディは、
今日は風邪を引いてお休みである。

　
多彩かつ多国籍のメンバーで出航である。

　思ったほか今日のメンバーは楽しかった、、
知らない同士でも挨拶が基本なのだ。
世界共通である！

１本目はマンタポイントからダイブする事になった。

ｍａｎｔａ　ｐｏｉｎｔ　；　天候晴れ、気温３２℃、水温２７℃、
　　　　　透明度１５ｍ、深度ｍａｘ１３ｍ、潜水時間４３ｍｉｎ、、

　
　マンタポイントはベニダ島の南に位置する。
結構遠いのでダイビングフィーも高めであるが、、
彼らに逢えると、そんな事は忘れてしまうのである。

バックロールでエントリーして海底でひたすら待つ、、
珊瑚礁も無い　岩礁地帯なのでマンタ君を待っている間は
岩の間やそこらじゅう　何か居ないか？と　探すのである。

すると！　居た居た、、　
それはすっかり岩礁に擬態したタコ君であった。

ライトの光が届かなかったのだが、、
中央にとぼけて座っているのが美味そうなタコ君である。

僕が寄っていくと、、　一目散に逃げるのであった。

　
　逃げるタコ君を目で追っていくと、、
その先に大きな影が現れた、、マンタ君の登場である！

それは、、
まるでワルキュウーレをＢＧＭにしたらＣＭにでもなりそうな
威厳のある登場の仕方である。

その後も次々と僕の前にマンタ君達は現れた、、

そして、、
その大きな体を翻しながら　乱舞を繰り返すのである。

マンタ君は幾度となく、、　
僕等ダイバーの間を行き来しては楽しませてくれた。　
ひょっとして僕等の事が好きなのかな？とも　思えた。

実に今回のマンタポイントでは
３頭のマンタ君に遭遇したのである。

とっても幸せなダイビングであった。。　