ビサ ダイビングセンターなのだ、、 指でさしている所がピピレイである。
ピピ島の数あるダイビングショップの中で こじんまりとしていて 一番お洒落なビサ ダイビングセンターを選んだ、、 >> その日の客は僕一人である、、店にはダイブマスター修行中の大柄な韓国女性がいて 僕は簡単な契約書みたいなものにサインをすると すぐ船着場へ向かった、機材など必要な物は全てショップのスタッフが運んでくれるので楽チンである、、
たいそう立派な船である、、僕一人だけの為に この船を出すのは少しだけ申し訳なかった。
ダイビングのポイントはピピレイの二箇所である >> コンディション;テーブル コーラルシティー 気温38度 水温ボトム25度 水深22m 透明度18m 潜水時間51分 >>地形は切り立つピピレイの崖からの延長線である、、つまり水中でも そこらじゅう大きい岩山に囲まれてダイナミックな景観である、、時折ジャアーと音がするので頭上を見上げるとバラクーダの大群が円を描いてやって来る、、流れはあまり無いが 透明度はかなり良い、、 僕の横を4㌔位のレインボウランナーが二匹通り過ぎた、、 ふと岩の下を覗くとネムリブカがイビキをかいていて寝ている? どうやら津波の被害は見当たらない、、 とても生きの良い海なのだ、、
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