充実した一日の終りには椰子ぶき屋根のBARで
キンキンに冷えたカクテルを飲る、、
サイリーのサンセットを肴に。。
外洋ダイビングの午後は、、
三大外洋ポイントの最後になるサウスウエストピナクルに向かう。
SW pinakul ;天候晴れ、気温32℃、水温29,9℃、
深度max21m、透明度20m、潜水時間48min、
セイルロックから北西の針路である。
コタオからは南西の方角にある、、
だからサウスウエストピナクルである。
僕等の船はSWPへ約1時間半飛ばした、、
やがて到着した場所は 何も無い広い海原であった。
しかし 山はそのその海中下である、、
チュンポンと同様、、その頂は海面から数mの所にある。
移動中、、 甲板に居たのですっかり焼けた肌にウエットスーツが
心地イイのだ。
ダイバーにとって 海面は空である。
やはり、、チームGOは最後のエントリーである。
僕等が潜行を始めると 右手にはその険しい山の頂が見えた、、
透明度はかなり良い、、
そして午後の太陽が斜めから海中に降り注ぎ
キラキラと 光の帯がオーロラの如くピナクルを彩った。
岩肌に膨大な規模のイソギンチャクが群生し、、
そして はなびらクマノミがそこを根城にしていた。
時には、、コタオ名物のゴマモンガラが我が物顔でかっぽしているので
他のサカナ達は みんな迷惑顔である。。
ゴマモンガラは変わり者ではある。。
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