妙に落ち着く穴の中、、ブルーホールである。
一時間のボートでの休息の後、、
二本目はブルーホールに潜る。
このポイントもまた、、
パラオでは訪れるダイバーは必ず通る道である。
リーフにポッカリ空いた深い藍色の穴、、ここから潜行する。
ブルーホールの内部はかなり広かった、、
ブルーホール ; 天候曇り、気温29℃、水温29℃、
水深max26,9m、透明度20m、潜水時間39min。
華やかな珊瑚礁のリーフの中にポッカリ空いた穴が4ヶ所、、
パラオのブルーホールは世界的に有名なダイブスポットなのだ。
その中の一つの穴にゆっくり潜行した、、
深い藍色がその奥行きを物語っている、、
ブルーホールの中に入ると
その内部は大きなドームになっていて
遠くに数名のダイバーのシルエットが映った。
ライトで内壁を照らすと僕等のエアバブルが
壁をつたって踊っていた、、
僕は何枚かホールの入り口を頭上に撮った。
他にもドームの内の壁には様々な生き物が居たが
中でもウコンハネガイはその真っ赤な身をあらわにして
その存在を主張していたので それではと撮らせてもらった。
ブルーホールの広いドームからは
直接リーフのドロップオフの側面の外洋につながる穴があって
外に出た、、
ドロップオフの壁をつたって行くと、、
やがて、、エアも残り少ない
減圧停止を5mで5分、、
幻想的な穴であった。
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