ブルーコーナーへ向かう途中で出遭ったナポレオンフィッシュ、、
ナポ様は とっても人懐っこいのだ♪
二本目のブルーホールを終えてエキジットした。
さて、、おまちかねのお昼ゴハンである、、
出してくれたお弁当は、とっても日本人好みの洋食弁当であった。
食後、、しばらく休んでから三本目を潜る。
かの有名なパラオのビックポイントであるブルーコーナーなのだ、、
なんだか、、初日でパラオのトップ3を潜るので
僕は大いに期待したのであった。
ヨスジフエダイと珊瑚、、とってもキレイ♪
カレントフックを使って体をポイントに固定する。
サカナ達もまた僕等と同じく潮流に身を任せる、、
ブルーコーナー ; 天候曇り、気温29℃、水温29℃、
深度max17,8m、透明度15m、潜水時間41min。
バックロールエントリーするとボートのアンカーで待ち合わせ。
メンバーが揃うと、、ブルーコーナーへ向かった、、
やや流れていた、、
その潮流に逆らってリーフの珊瑚礁の上を行くと、、
何だかサカナ達も皆同じ方向に向かって泳いでいた。
遠目に見てナポレオンフィッシュを発見!
すると、、ナポ様の方から寄ってきた、、
とっても人懐っこいので 遠慮なく撮らせてもらった。
更に流れに逆らって行くと目の前が深い濃紺の海が広がった、、
リーフの行き着く先は深い海、、
地形的には崖になっていた。
そこが、、ブルーコーナーである。
僕等は更に強くなった潮流の中、、
BCの左ポケットからカレントフックを取り出し手頃な岩角を探す。
岩角にフックを掛けるとラインを掴みながらBCにエアを少しずつ
入れながら徐々にラインを伸ばし いわゆる凧の状態で
ブルーコーナーにやって来るサカナ達とランデブーするのだ。
ここは外洋にせり出した岬みたいなものなので
実に多くのサカナ達が集まる場所なのだ。
要するに様々な生き物の餌が豊富にここには集まるのだ
言ってみればそれぞれが食物連鎖の対象である。
僕の右をヨコシマサワラが通り過ぎた、、
あっ、、ロニンアジ イソマグロも!
サカナの群れの中には オグロメジロサメも居たが、、
撮るには少し距離があったので残念、、
その流れの中では、、
沢山の種類のサカナ達がそれぞれ しのぎを削っているのだ。
見上げると、、
ブラックフィンバラクーダが悠々と泳いでいた。
様々なサカナ模様の中、、
海亀のタイマイ君が僕はアンタらとは関係無いョ、、♪
という顔をして誰かの隣から離陸した、、
優雅なものである。
沢山の種類のサカナ達が
一同に集うポイントがブルーコーナーなのだ、、
他には なかなか無い風景ではある。
...
このエリアはエキサイティング!!