ヌサドゥワ、、 ここからヌサベニダへと向かうボートが出る
僕はそもそもマンボウに遭いたくて わざわざバリ島まで来たのだが 色々と気を引かれることが多くて 本日初トライとあいなった、、のだが、、。
朝のピックアップは割りと早くて7時である、、 僕は朝はあんまり得意な方ではないのだが これが遊びとなると俄然、、習性が違ってくる 早朝4時位には目が覚めて飛び起き まだ明けてない窓の外を眺めて 早く日よ昇れ!
と念じながら とりあえずカメラのバッテリー及びSDカードの容量確認や防水プロテクターのOリングにシリコンを塗ったりと一通り準備などする、、しかし それもすぐに終ってしまうので その後 朝が来るのが待つしかない、、この時間が非常にじれったいのだ! 何かをその間にやるには中途半端な時間なのだ、、それで僕はストレッチをこんな時は念入りにやる事にしている、、そしてようやく朝日が差し込んでくる。>>
ヌサドゥワからボートは出航する、、小型だが割りと小回りが効きそうでスピードも出る良いボートなので快適?である、、 ヌサベニダまで約一時間位かかる、 さて本日の一本目は レンボガン島の通称SDポイントなのだ、、一体何の略なのだろうか?、、と思ったが 気にする事も無く ただ一つだけガイドのアディに尋ねた、、「 ここは流れるの?」 僕の質問に対してアディは「ウンそんなでもないよ、、」と、、それで僕も あっそう、、 とバックロールでボチャン、、 海底はなだらかなスロープ コーストラインに沿ったコーラルのかけ上がりが続く、、そして始めちょろちょろなかっぱっぱ、、その後が強烈であった ビュウーと言う轟音と共に豪快に流れ出した、、
その急激な流れの中で時折岩にしがみつきながら
それでも引っぺがされて ギューンと流された、、まぁドリフトダイブなので流されるのは当たり前なのだが、、ボートの上でエントリー前にアディが言っていたあの一言、、 「何がウンそんなでもないよ、、」だ! まるで先日のラフティングではないか~ そう思いながらもガンガン流れる中を行くのは まるで回遊魚になった様で気持ちイイのであった、、僕は笑いながら延々と流されていった、、、。
>> 後でSDは何の略か考えた、、つまりスーパードリフト、、という意味か、、、。
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